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内科・婦人科・アレルギー科|アトピー
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アトピーについて

アトピーの方に漢方と西洋医学の併用療法

アトピーは入浴後の熱感と発汗による痒みの為、不眠になったり掻爬で出血したりしますが、皮下には浮腫があったり逆に表皮は乾燥する厄介な疾患です。

治療としては夜間の熱感と発汗をさばく漢方を処方します。
5日も内服すれば痒みによる不眠からは解放されます。また皮下の浮腫を排除し余剰の水分を表皮に還元する漢方もあります。

一方表皮の乾燥はドライスキンといい、漢方とスキンケアで保湿する方法をとります。顔面のスキンケアを改善する新しい良い軟膏も開発されました。

ただ厄介なのはストレスが強いため神経性胃炎になったり、消化不良の為、表皮が潤わずドライスキンになる事例が多い点です。胃腸が弱まると肺に養分が回らず気管支から更には皮膚への滋養が不足し乾燥します。

食事で大事なことは甘いものを制限する事、小麦粉を除くグルテンフリー食も有用とおもわれます。

東洋医学はメンタル面の不安や、胃腸障害を改善する事で皮膚疾患を全身医学的に捉える医療で西洋医学と併用する事でアトピーには非常に有用な治療法と考えていますし、実際に殆どの患者さんに喜ばれている印象を抱いています。

アトピーで困っていらっしゃる方、是非一度お試しください。

アトピーの方に漢方と西洋医学の併用療法